診療案内｜武蔵砂川・玉川上水で歯科をお探しの方はふじの歯科医院まで

歯が欠けた、食べ物が詰まる

歯の表面が黒くなっている

食べ物や飲み物がしみる

削る量を最小限に抑えたむし歯治療

むし歯は、口になかにいる細菌が、私たちが食べたり飲んだりする糖分を餌にして作り出した酸によって、歯が溶けた状態のことをいいます。むし歯菌はほとんどの人の口の中にいるような細菌ですが、口の中で増やさないようにすること、酸をつくりにくいような生活習慣にすることで、十分予防のできる病気です。通常は痛みなどの症状はありませんが、進行すると痛みが出るだけでなく、歯の内部の神経にまで影響が及ぶと、耐えがたい痛みの原因になったり、全身に細菌が回ってしまうこともあります。
当院では、悪くなったむし歯の治療はM.I.（ミニマルインターベンション）に基づいて行います。治療後は良くなった状態を維持し続けるためにメンテナンス（CARE）を行っております。

歯ぐきから血が出る

歯ぐきから膿が出る

歯がグラグラする

食べ物が噛みにくくなった

口臭が強くなった

朝起きると口の中がネバつく

ご自身の歯を長く保つために

歯周病は、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気です。
歯ぐき(歯肉)の内側は普段見ることはできませんが、歯の根の表面にあるセメント質と歯槽骨との間に歯根膜という繊維が繋がって、歯が骨から抜け落ちないようにしっかりと支えています(図1)。
むし歯は歯そのものが壊されていく病気ですが、歯周病はこれらの組織が壊され、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。日本人の40歳以上の約8割がこの病気に罹っています(図2)。日々の生活習慣がこの病気になる危険性を高めることから、生活習慣病のひとつに数えられています。
歯磨きを怠る口の中の清掃不良に加え、喫煙などの生活習慣、過度のストレス、体調不良による宿主(体)の抵抗力低下などが加わると歯ぐきが腫れたり急性化する可能性が高まります。歯周病の治療は、定期検診・クリーニング・日々の丁寧なブラッシングが大切です。

入れ歯を作りたい

他院で作った入れ歯が合わない

入れ歯を入れる意味、入れなかった場合の弊害

作った入れ歯が合わないで、外したままにしていませんか？
入れ歯を入れないで、歯がないままで長期間放置しておくと、反対側の歯が伸び出してきたり(図3)、隣の歯が傾いてきたりして(図4)歯並びが悪くなり、顎を動かす時の障害になるとともに、ものを粉砕する能力が低下し、消化管に負担がかかります。また、唇にしわができたり、顔貌が変わったりします。義歯を入れることにより、以上の弊害を取り除くとともに、顎や筋肉、全身の健康維持に役立ちます。

抜けた歯を放置すると　＞

治療を受けたいけれど通院が難しい

寝たきりの家族にケアを受けさせたい

ご自宅へ診療に伺う訪問歯科診療を行っています

当院ではなかなか歯科医院に通うことができないシニアの患者さまのために、訪問診療を行っております。なるべく自分の歯を長く使えるよう、また使い心地の良い入れ歯の調整など、お体に負担のかからないケアを心がけております。
またシニアで歯周病の方は、体力や免疫力が落ちていて、誤嚥性肺炎を起こす可能性があります。誤嚥で食べ物や唾液が肺に侵入すると、歯周病菌が繁殖して炎症を起こしてしまうため、早期の治療が大切です。お電話でお気軽にご相談ください。

誤嚥性肺炎について　＞

子供のむし歯を治療したい

子供のむし歯を予防したい

乳歯からしっかりケアをしましょう

お子さまの歯は大人の歯よりも弱く、むし歯の進行も早いことが特徴です。そのため、「むし歯かな？」と思ったら早めに治療しましょう。乳歯のむし歯を放っておくと、永久歯もむし歯になる・正しく生えてこないなど、将来的にも悪影響を及ぼします。
当院では、より専門的な治療を受けられる専門医院をご紹介しております。緊密な連携を取りながら、お子さまに最適な治療をご提供します。

子供の歯のお話　＞